ガールズバーは楽で、高収入なバイト
ガールズバーは若い女の子がバーテンを務めるバーで、客層は20~30代の若い男性がほとんど。実際に仕事をしてみて感じたメリットを上げてみると…
- 特別に難しい技術や知識は必要ない(国家資格などは必要ない)
- 自由シフトなので好きな時間に働ける
- 時給が他のバイトに比べて高い
- 終業時に車で自宅まで送ってもらえる
お仕事はお客様とお喋りして頼まれたお酒を作るのがメイン。
とは言っても新人バーテンに難しいカクテルは作れませんので、先輩や店長が対応してくれましたし、フードも店長が作ってくれました。
最初は簡単な水割りやお湯割りから練習を始めましたが、何度か作れば慣れましたし多少失敗しても「なんか焦る姿が可愛いね~」「初々しくていいよ」と逆に喜ばれて、失敗が失敗と感じられませんでした。
また自由シフトだったので働ける曜日と時間を事前に申告しておけば大丈夫ですし、いきなり土日や祝日に勝手にシフトを入れられる事もありません。
他の女の子が休んだからと言って急に勤務をお願いされる事もなかったですし、インフルエンザになった時には大事をとって1週間お休みも頂きました。
とても働きやすいと感じましたし、休んだからと言って罰金を取られる事もなかったです!
お仕事が終わる時間は午前4~5時頃になっていましたが、お店の車を出してもらえて自宅まで送ってくれたので帰りも楽々!ガールズバーでの勤務は大きなストレスもなく快適でした。
別の記事で私のガールズバーのバイトの体験談も紹介していますので、気になる人はこちらの記事もぜひご覧ください。
引用:http://himejima.g-sakaba.jp/gallery.html
仕事内容はお客さんと話すのがメイン
ガールズバーで仕事をした事のない方から見ると「ガールズバーって一体どんな仕事をするの?」と疑問に思うかもしれませんね。
私が実際に勤務したお店では、以下のような業務を行っていました!
- お客様との接客(お酒やフードを作る・お喋りをする)
- お店の簡単な掃除やゴミ出し
お店によってはレジを担当したり、ステージのあるガールズバーでは歌ったり踊ったりするようですね。
でも勤務するお店にはステージはなく、レジも男性スタッフが担当していて女の子はカウンター業務と掃除がメインでした。
ゴミ出しも重いゴミは男性スタッフが全て捨ててくれましたよ。
女の子に求められるのはお客様とのお喋りです。お店にやって来るお客様は若い女性バーテンと話をするのが主な目的なので、お客様と笑顔で楽しく会話するのが私のメインの仕事でした。
女の子が少ない日は2人のお客様に私1人で対応しなければならなかったのですが、お客様が増えると話題も多く楽しく過ごせましたね。
初対面のお客様が同じ話題で盛り上がって仲良くなるのを見るのも楽しかったです!
中には下ネタを連発するお客様もいましたが「私、そういう話題は好きじゃないんですよね」とか「私、スポーツの話題が好きなので」と無理に話題を変えたりで何とかかわしました(汗)下ネタが好きなお客様は一定数いらっしゃるので、結局下の話題で合う女の子を探して、その子と意気投合してたりします。どんなお客様でも相手にしなければならない、と言うわけではなく、あまりに下品な会話には「NO」を言っても良いのだと感じました。
引用:http://girlsbar-66.com/recruit.html
簡単なフードやドリンクの提供も行う
ガールズバーではウイスキーや焼酎の水割りやお湯割りだけではなく、ジン・トニックやソルティー・ドッグ、モスコ・ミュール、スクリュー・ドライバーなどのカクテルも提供しています。難しいカクテルは先輩に作ってもらいましたが、いつまでも先輩頼みは難しいので就業後にカクテルの作り方を先輩から教えてもらった事もありました!
フードは店長などキッチン担当のスタッフが行っていましたが、お店によっては女の子が担当する事もあるようです。
それぞれのお店により変わってくるので、気になる方は面接で聞いてみてください。調理と言っても冷凍した物を揚げたり、レンジで加熱するくらいのものだと思います。
立ち仕事で時間が長いのが少し大変
ガールズバーはピンヒールなどを履いたまま立ち仕事になります。長いと8時間勤務になった時もあり、足の疲れは尋常ではありません…。
立ち仕事になるので慣れていない女の子は音を上げていましたね。私は休憩中に足を揉んだり叩いたりしてやり過ごしました。
仕事をするうちに足の痛みには慣れていきましたが、慣れない子は1~3週間くらいで辞めていくことも。
ただ長時間立仕事はキツかったですが、高時給で働けたのはラッキーでした。時給2,000円で8時間だと日給は16,000円ですからね。
月に20日は働いていましたから、かなり稼げました!