福岡の食を語るなかで外せないのが「うどん居酒屋」。博多ではラーメンよりもうどんだ!というのは本誌では定説となってきている(もちろんラーメンもうまいけれど)。

そしてその「うどん居酒屋」を体感するのにもってこいなのが、須崎町にある「つきよし」。

「つきよし」は2時間制の”ちょい呑み”スタイルで、その2時間というのが長すぎず短すぎずちょうど良い。博多で飲むなら外せない店のひとつだ。

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店内にびっしりと貼られたメニューの数は圧巻。迷ってしまうけれど、大将におすすめを聞くのはここでは野暮。どれをチョイスしても間違いないという自信が潔い。

うどんの出汁を使った”とじ系”のほか、刺し盛りやぶりごまなど、福岡の新鮮な味が250〜500円というリーズナブルな価格帯で味わえる。相性抜群の焼酎も、ボトルで600円というから驚き。

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うどんは締めに。シンプルな「かまたま」に黒胡椒をかけていただくと、福岡に来てよかったと思わずにはいられない。

博多の夜はまだまだこれからなのに、「つきよし」での2時間で満足しきってしまう可能性は否めない。

言うまでもなく、利用する際は予約必須。

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text,photo/Hikaru Suenaga