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インタビュー:坂口健太郎と、東京。

インタビュー「坂口健太郎と、東京。」

ー俳優・坂口健太郎の、これまでとこれから、そして東京について。

ーこの仕事を始めたきっかけはなんですか?

坂口:モデルを始めたのは大学1年生の頃。原宿とか渋谷とか、元々オシャレな人が多いエリアには進んでいくタイプではなかったし、当時はファッションの知識とかも全然なかったんだけど、中学生くらいから将来は役者になりたいって気持ちがあって。何からしたらいいのか分からかったし、モデルになれば何かのキッカケになるでしょ!くらいの気持ちでメンズノンノモデルに応募しました。応募のページはお姉ちゃんが教えてくれて(笑)。でも面接当日はハプニングだらけでした。

ーどんなハプニング?

坂口:面接の場所を間違えたり、応募用紙も忘れてきて。その場で慌てて記入したんだけど、ほんとに当時はファッションの知識とかなかったから、好きなブランド蘭に「UNIQLOとadidas」とだけ記入してあとはほとんど空白で提出して面接を受けることになって。遅刻もして面接用紙もほとんど空白で心の中で「あぁ、落ちたな」って落ち込んだまま数日過ごしてたら、「合格です」って電話がきて、さすがに「えっ!本当ですか!?」って聞き直しました(笑)。

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ーモデルになって大変だったことや、良かったことはありましたか?

坂口:塩顔とか塩スマイルとか言われ始めた当初は正直大変でした。モデルだとどうしても最初は顔から入られちゃうし、坂口は流行りの塩顔だってイメージが先走って。撮影中も塩スマイルを、って求められることも多くて、それも慣れるまでは大変でしたね。
今は一周して言われるのがありがたいことだなって思えるようになりました。

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ー今後挑戦したいことをおしえてください。

坂口:やっぱり役者としてもっと演技に挑戦したいですね。モデルになった後、すぐにでも俳優としても活動したいって気持ちがあったんだけど、専属をさせてもらっているメンズノンノを雑には扱いたくないという思いが強くて。今の事務所に入るまでは少し時間が掛かっちゃったけど、今でもお世話になってるメンズノンノにはこれからも恩返しをしながら、次のステップに上がるためにとにかく演技に挑戦したい。

ーどういう作品が好きですか?

坂口:メンズノンノの仲間で俳優の柳俊太郎が豊田利晃監督の「クローズEXPLODE」に出演して刺激をもらったし、「青い春」も昔からすごく好きです。他には、岩井俊二監督の作品はどれも独自の世界観があって、「リリィシュシュの全て」が特に好きですね。

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ー東京で好きな街を教えてください。

坂口:渋谷と地元の田無が好きです。渋谷は新しい物や色んな人との出会いがあって行くたびに刺激をもらえるし、田無は地元で、刺激はないけど落ち着けるので自分の帰る場所って感じです。同じ東京だけど街の雰囲気も全然違うし、どっちも居心地が良くてとても好き。

ーよく行く場所やお店はありますか?

坂口:お酒が大好きだから飲み屋が多いです。休みの日は昼に起きて映画を観て、夜に飲みに行く流れが多い。田無だと「だるまさん」って言う焼き鳥屋が好きです。渋谷は特に行きつけのお店はないんだけど、昔ながらのお店を探して行くことが多いですね。

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ー東京でデートしてみたいスポットはありますか?

坂口:ここに行きたい!って場所は特にないけど、一緒に映画を観たり公園でゆっくり散歩したいです。予定を決めすぎちゃうのが苦手だから、特に予定を決めずにゆる〜くデートするのが理想。

ー好きな女の子のタイプを教えてください。

坂口:僕がむちゃくちゃ適当なので、僕の適当加減を許してくれる心の広くて楽な人がいいです(笑)。見た目は可愛らしい人(笑)。あと、一人で居酒屋に行ってビール飲んだりしてる女性とか好きです。

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Text,Photo : Hikaru Suenaga